ちょい遅れましたが毎月恒例の資産運用定期報告です
更新頻度が落ちようとも毎月の定例報告だけは続けたいと思っています
いつものように結論からいきましょう(2022年6月21日現在)
ドン!
![](https://www.suzu-show1975.com/wp-content/uploads/2022/06/shisan0621-800x1329.jpg)
※家計簿アプリ「マネーフォワードME」の管理画面スクショです※
合計2548万円(前月比+14万円)
前月からほぼ横ばい。米国株が引き続き軟調で、仮想通貨も大幅下落。中国株は上がってます
以下で細かく確認してみます
株式&投資信託で資産全体の約70%を運用
一番上のグラフに示したように株式運用額は総計約1415万円で資産全体の約56%となります。投資信託の約357万円と合わせ、合計で1772万円を証券口座で運用していることになります
これは資産の約70%で一般的の家計から見ると、かなり割合が高めになっていると思います
![](https://www.suzu-show1975.com/wp-content/uploads/2022/06/syouken0621-800x1307.jpg)
↑これが現在管理している証券口座。3つの証券会社で計6口座もあって管理が大変そう……
と思うかもしれませんが、家族分は投信の積み立て設定をしているので基本的に「ほったらかし状態」です
またメインのSBI証券では米国株ETFとつみたてNISAなどの投資信託。東洋証券は中国株専門です
サブの楽天証券でも投資信託と米国株を購入。当初は楽天銀行や楽天カードなどを連携して楽天経済圏での活動を優位にするために作った口座でした
「それっぽい」PFグラフを自作して視覚的に把握
![](https://www.suzu-show1975.com/wp-content/uploads/2022/06/081cd7c0d7e883be26989a6bef59862d-800x484.png)
最初の円グラフは「マネーフォワード」の画面で大変見やすいですが、株式の銘柄などさらに細かく管理したいため、不得意なエクセルで見よう見まねで自作したのが上のグラフです
株式なら所有銘柄、資産全体に占める割合も入れて、なんだか「それっぽい」感じですよね^^
同じ数値ですが、グラフ形式を変えたものが以下のグラフ↓
![](https://www.suzu-show1975.com/wp-content/uploads/2022/06/e262759705af3889dc2124774506f92b-800x477.png)
割合が直感で認識しやすいですね
株式の中でも大きな割合を占めるのが米国株への投資。中国株式の3倍近くとなりました。その詳細は以下の通りです。ETFの運用がメインで個別株は5つのみです
- VOO=50株(228万円)
- QQQ=56株(208万円)
- GYLD=900株(210万円)
- JEPI=200株(143万円)
- TMV=63株(94万円)
- SSSS=700株(63万円)
- TSLA=テスラ(4株=35万円)
- AAPL=アップル(8株=14万円)
- MSFT=マイクロソフト(4株=13万円)
- NVDA=エヌビディア(5株=11万円)
- ZIM=ジム(50株=34万円)
VOO(S&P500)とQQQ(ナスダック100)を主力としていく基本方針ですが……
高配当のQYLDの占有率が最も高く、超高配当のSSSSも組み込んでいます
インデックス+高配当=「二刀流投資」が基本となります
その「高配当」の中身を詳しく確認しましょう
月平均5万3000円(税引き後)の配当金収入
▼以下はスマホアプリ「配当管理」の管理画面から、ポートフォリオ配分のスクショ。年間の配当金金額は以下の試算です
![](https://www.suzu-show1975.com/wp-content/uploads/2022/06/haitou0621-800x864.jpg)
年間配当利回り7.83%という超高利回りの評価になってます
外国株の配当には現地と日本での二重課税となり、約28.3%の税金が引かれます
税引き後の配当金額は636,254円、月平均で53,021円の配当金となります※ETFは「分配金」ですが分かりやすく「配当金」と表記
配当金額だけで積み立てNISAの月額最大33,333円とiDeCoの掛け金12,000円を余裕でまかなえるという試算ですね
![](https://www.suzu-show1975.com/wp-content/uploads/2022/06/haitou0622-800x1053.jpg)
※ただしこれはあくまで試算。ZIMやSSSS など過去に超高配当を出した銘柄が、その高配当をずっと維持できたらという前提です。当然、決算が悪くなり減配されることもあります
実際の配当はこれより低いと考えられます
現実的には配当はドルで入金されます。円替えなどの手間や手数料もありますし、そのまま米国株式の購入資金に回すことになります
また楽天証券で購入していたSSSSは、すでに購入不可となっています
投資信託はオーソドックスに「S&P500」中心でオルカン、ナスダック
ETFが若干高配当寄りの配分にしていることもあり、投資信託は手堅いインデックス運用がメインです
投資信託では「つみたてNISA」で夫婦2人満額(年間40万円)で運用
SBIの僕は「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」
楽天の妻の分も定番の「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」
ともにその名の通り「S&P500」指数に連動した人気銘柄です
その他にも「eMAXIS NASDAQ100 インデックス」などを特定口座で購入
さらに定番の eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)もスポット購入しています
![](https://www.suzu-show1975.com/wp-content/uploads/2022/06/4908216a6a106f98df92602319524200-800x441.png)
↑これはメイン口座のSBI証券で管理している分の投資信託です
昨年の好調時には10%超の含み益がありましたが、現在はマイナス4.4%になりました^^;
子供たちのジュニアNISAでは、eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー) も多めに買っています
仮想通貨にも「分散投資」しています
さて、一番上のグラフでは仮想通貨(暗号資産)も現預金と一緒の分類にされています
この中で約44万円が仮想通貨の評価額ですので…
実際の現預金は約714万円(約28%)となります
一般的な家庭よりは現金比率が低めになっています
仮想通貨には全資産の約4%となる100万円を初期投資として運用しています
急騰急落が常で、とかくギャンブル的要素ばかり注目される暗号資産ですが、自分のリスク許容度の範囲で「宝くじ枠」として運用するのはありだと思います。さらに僕はその「宝くじ」の中でも分散して投資をしています
代表格のビットコインはもちろん、アルトコイン(ビットコイン以外の総称)ではイーサリアムやリップルなどに少額投資しています
- ビットコイン(BTC)=60万円
- イーサリアム(ETH)=30万円
- リップル(KRP)=5万円
- エンジンコイン(ENG)=2.5万円
- アイオーエスティー(IOST)=2.5万円
▼それが現在はこんな感じです。僕が利用している取引所「コインチェック」のアプリ管理画面は見やすくていいですね
![](https://www.suzu-show1975.com/wp-content/uploads/2022/06/BTC0621-800x709.jpg)
![](https://www.suzu-show1975.com/wp-content/uploads/2022/06/BTC0622-800x609.jpg)
↑評価額は約44万円な56%の減益となっています
ただこれも確認した時点での「時価」です。1日で10%程度の値動きも珍しくないので、あくまで目安にすぎません
予断の許さない展開ですが……
ここ数回とも毎度同じことを書いてますが、米国の金利引き上げ、金融引き締めの流れ。ロシア―ウクライナ情勢も未収集。原油などのエネルギーも高騰、相変わらずの円安ドル高と
米国株もしばらくは値上がりしにくい展開になるかもしれませんね
しっかりと日々の推移を見守りつつ、時には運用していることも忘れながら、程よい距離で資産を運用していきたいと思います
以上、ご拝読ありがとうございました【すーさん】
コメント