当ブログ新年1発目の更新は資産運用定期報告です
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たとえ更新頻度が落ちようとも毎月の定例報告だけは続けたいと思っています。理由は以下の3点
- 家計全体の把握と確認
- 資産配分、細かなポートフォリオ(PF)の見直し
- ブログ発信者として、ある程度の実績を示す意味合い
まずは、いつものように結論からいきましょう(2022年1月10日現在)
ドン!
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※家計簿アプリ「マネーフォワードME」の管理画面スクショです※
合計2700万円(前月比▼33万円)
ブログ開設時(2021年9月上旬)の2400万円からは大幅増も先月からは約1.2%のダウン↓
昨年12月末までは米国市場が好調でしたが、2022年1月の滑り出しは今ひとつ……影響が出ました
株式&投資信託で資産全体の約67%(3分の2)を運用
一番上のグラフに示したように株式運用額は総計約1508万円で資産全体の56%となります。投資信託の約305万円と合わせ、合計で1812万円を証券口座で運用していることになります
これは資産の約67.1%となり総額の⅔近くを占めます。一般的の家計から見ると、かなり割合が高めになっていると思います
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↑これが現在管理している証券口座。3つの証券会社で計6口座もあって管理が大変そう……
と思うかもしれませんが、家族分は投信の積み立て設定をしているので基本的に「ほったらかし状態」です
またメインのSBI証券では米国株ETFとつみたてNISAなどの投資信託。東洋証券は中国株専門です
サブの楽天証券でも投資信託と米国株を購入。当初は楽天銀行や楽天カードなどを連携して楽天経済圏での活動を優位にするために作った口座でした
「マネフォ」より見やすいPFグラフを自作して管理
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最初のグラフは「マネーフォワード」の画面で大変見やすいのですが、株式の銘柄などさらに細かく管理したいため、不得意なエクセルで見よう見まねで自作したのが上のグラフです
同じ数値ですが、グラフ形式を変えたものが以下のグラフで、いずれも割合が直感で認識しやすいです
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株式の中でも大きな割合を占めるのが米国株への投資。中国株式の3倍近くとなりました。その詳細は以下の通りです。ETFの運用がメインで個別株は5つのみです
VOO(S&P500)とQQQ(ナスダック100)を主力としていく基本方針ですが……
高配当のQYLDの占有率が最も高く、超高配当のSSSSも組み込んでいます
インデックス+高配当=「二刀流投資」ですね
その「高配当」の中身を詳しく確認しましょう
毎月平均で4万8619円(税引き後)の配当金ゲット!
▼以下はスマホアプリ「配当管理」の管理画面から、ポートフォリオ配分のスクショ。年間の配当金金額は以下の試算です
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年間配当利回り7.07%という超高利回りを実現しています
外国株の配当には現地と日本での二重課税となり、約28.3%の税金が引かれます
税引き後の配当金額は583,432円、月平均で48,619円の配当金となります※ETFは「分配金」ですが分かりやすく「配当金」と表記
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配当金額だけで積み立てNISAの月額最大33,333円とiDeCoの掛け金12,000円をまかなえるという試算ですね
※もちろん試算であり、配当金は決算ごとに決定されるので上下します。確定ではありませんが目安にはなります。これだけ配当があるとうれしいですね
現実的には配当はドルで入金されます。円替えなどの手間や手数料もありますし、そのまま米国株式の購入資金に回すことになります
また楽天証券で購入していたSSSSは、すでに購入不可となっています
投資信託はオーソドックスに「S&P500」中心
ETFが高配当寄りの配分にしていることもあり、投資信託は手堅いインデックス運用がメインです
投資信託では「つみたてNISA」で夫婦2人満額(年間40万円)で運用
SBIの僕は「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」
楽天の妻の分も定番の「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」
ともにその名の通り「S&P500」指数に連動した人気銘柄です
その他にも「eMAXIS NASDAQ100 インデックス」などを特定口座で購入
さらに定番の eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)もスポット購入しています
仮想通貨にも「分散投資」しています
さて、一番上のグラフでは仮想通貨(暗号資産)も現預金と一緒の分類にされています
この中で約87万円が仮想通貨の評価額ですので…
実際の現預金は約790万円(約29%)となります
子供が2人いて、お金はかかりますが、高校や大学進学など、一番お金がかかるのは10年近く先になるので、もう少し投資に回してもいいかなと思っています
そして、最近勢いがあるのが仮想通貨ですね
仮想通貨には全資産の約4%となる100万円を初期投資として運用しています
急騰急落が常で、とかくギャンブル的要素ばかり注目される暗号資産ですが、自分のリスク許容度の範囲で「宝くじ枠」として運用するのはありだと思います。さらに僕はその「宝くじ」の中でも分散して投資をしています
代表格のビットコインはもちろん、アルトコイン(ビットコイン以外の総称)ではイーサリアムやリップルなどに少額投資しています
- ビットコイン(BTC)=60万円
- イーサリアム(ETH)=30万円
- リップル(KRP)=5万円
- エンジンコイン(ENG)=2.5万円
- アイオーエスティー(IOST)=2.5万円
▼それが現在はこんな感じです。僕が利用している取引所「コインチェック」のアプリ管理画面は見やすくていいですね
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↑評価額は約87万円なので-13%と減益となっています
ただこれも確認した時点での「時価」です。1日で10%以上の値動きも珍しくないので、あくまで目安にすぎません
概ね順調ですが……
2022年は米国の金利引き上げが確定しており、株価もどうなっていくか読めない状況です。一概にはハイテクグロース系の株価が影響を受け(ナスダックなど)で、金融やエネルギーセクターが強いと言われますが(※専門家すら分からないわけですから、我々個人投資家ならなおさらです)。
しっかりと日々の推移を見守りつつ、時には運用していることも忘れながら、程よい距離で資産を運用していきたいと思います
以上、ご拝読ありがとうございました【すーさん】
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